創造目的学会  Let's complete this world which was created by God.

世界

世界

世界は多くの国々から成り立っています。

 

たとえどんなに面積が広くなり、人口が多くなり、多種多様な考え方の人々が存在したとしても、神と人間の関係は変わりません。神は、すべての人の創り主であり、人類すべてを等しく愛しておられます。

 

創造目的学の観点からすれば、人類は、自分の国の国民と同じように他の国の国民も愛してこそ、人類全体が待ち望む理想的な世界を築くことが出来るでしょう。

 

世界には、父母と呼べるような組織は存在しません。国際連合でさえ、各国の代表がそれぞれの国の主張を持ち寄って議論する場であり、国際連合が世界を統治しているわけではありません。

 

そして、これまで人類は、それぞれの国の利益が先にあって、これを全体で調整していました。

 

しかし、創造目的学の観点からすれば、まず、神の創造目的があって、それぞれの国が存在するのであり、国は、自国と同じように他国を愛し、他国のために生きることによってこそ、神の創造目的に合致した世界が出来、自国も含めて人類社会全体が幸福に包まれるようになります。

 

これは、人種や宗教の違いにおいても、同じように言えることです。

 

 

創造目的学の観点からすれば、武器は必要ありません。
武器は、自己の利益を先に考え、それに相手を強引に従わせるために作られてきました。挙句の果てに、自己を守るためにも武器を作らなければならない羽目になってしまいました。
こうした愚かな状況から人類が抜け出すためには、神の創造目的に立つことです。武器では解決出来ませんし、武器は必要ありません。武器はなくさなければなりません。

 

 

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